今日の出来ごと
■ 病院
午前11時、病院へ行った。初めて通院したのは5月。約半年通った。
先生に今年ありがとうございましたと伝えた。来年は1月の2週から通う。
■ 2013
2013年は、ホント最悪だった。
人間不信に陥って、何もかもがヤになった。
何も見たくないし、何も聞きたくない。
もっと歳をとって2013年を思い出したら、印象は変わるだろうか。時間が解決してくれるのを待つ。
■ TSUTAYAさん
ツタヤさんへ行って、CDとDVDを借りた。
【CD】
ガガガSP→10代の恋愛観に浸りたかった
クロマニヨンズ→直球なROCKを聞きたかった
毛皮のマリーズ→ドレスコーズから、前のバンドを聞きたかった
中村一義→持ってたCDに傷がついて聞けなくなった→ERA
【DVD】
新海誠→画面レイアウトを学びに
映画クレヨンしんちゃん→3、4人等の複数の会話劇を学びに
■「 気持ちでものを作る」の真意
「ゲド戦記」上映直前。TVで制作現場を記録したドキュメンタリーを放送していた。その中で、息子吾郎さんの作った映画を試写会で見て、宮崎駿監督が言った言葉が「気持ちでものを作っちゃいけない」だった。
どうして「気持ち」でものを作っちゃいけないのか、わからなかった。
でも最近、脚本作りを通じて真意が少しわかった気がした。
「気持ちでものを作る」とは、「作者の気持ち」でものを作ること。
「作者の気持ち」が続く映画を見るってことは、観客は作者の気持ちを追体験するってこと。
『気持ちでものを作る=作者の気持ちの追体験』
おそらく宮崎駿監督は、作者の気持ちをふんだんに盛り込む映画より、その世界で生きる人達の生き様や風景を描け、と言いたかったのだろうと思う。
作者の気持ちより、架空世界に生きる人達の風俗や価値観を提示した方が、文化的価値があると思っての言葉なんだろう。
今ではそんな意味に聞こえます。
■ 年末年始
年末年始は脚本の執筆とネームを行う。描きたい気持ちが高まってる。
何か形に残さなければいけないと焦ってる。
□ 『モブ夫に学ぶ必勝モテ術!』
主人公の男の子。髪型を気にしたり、靴やバックのブランドを気にしたり、おしゃれに余念がない。クラスの”イケてる”メンバーに加わろうと、話のネタ集めにも熱心。
しかし、いまいち垢ぬけない。”イケてる”メンバーには良いように使われてる気がするし、何より女子にモテない。
自分の何がいけないのだろう・・・?
ある授業中。
主人公はモブ夫と同じグループになる。モブ夫はその名通り「モブキャラ」のような存在感のなさ。顔もパッとしないし、大きな特徴も無い。主人公はモブ夫を下に見て、いろいろこき使う。
しかし、モブ夫は主人公の期待に応えるばかりか、周りの女の子から助けてもらったり、仲良くしてもらっている。
いろいろ気を使っているのにモテない主人公は、何も特徴のないモブ夫がモテるのが面白くない。
主人公は、チョー普通の男の子「モブ夫」に弟子入りし、一発逆転のモテの秘訣を教えてもらう。