それでいいんじゃない?ブログ

悩んでも、明日はくる

■ somewhere


■ 多忙
最近、忙しい。
事務手続き、病院通い、両親との面会、免許の更新、
面接といった予定が続いている。

脚本や作画の作成が完全にストップ。
早く作画したいし、レイアウト決めたり、脚本を執筆したい。
心と身体が着いてこない。
完全に疲れている。

電車やバスの移動時間、手続きの待ち時間に、
小さなノートにメモ程度の脚本を書き溜めている。
短時間で集中して物事を考えるのは、これはこれで楽しい。

予定では、11月頃には落ち着くと思う。
それまでは、慌ただしい日々が続きそうだ。


■ 心の旅
学生時代住んでいた街へいった。
あの道も、あの街灯も、あの景色も覚えている。
ココに引っ越そうと思って、尋ねた。
そこに「哀愁」があると思ったからだ。
懐かしさや変わらない風景への安心感。
「よく帰ってきたね」なんて温かく迎え入れてくれるのを望んでいた。

しかし実際に心の中に広がった気持ちは違った。
背筋が寒くなるほどの孤独感・虚無感だった。

この街に戻ったら、また1へ戻る。
学生時代へ戻る。
振り出しへ戻る。
今まで築き上げた全てが、無になる。
何もない0からのスタート。


■ 心の旅-2
夜。
学生時代によく歩いた道を歩いた。
そして自分の心の中に、
この街からまた1から何かを築き上げる気力や体力が残っていないことが、
実感できた。
連日の疲れのせいもあると思うよ?
でも、また何かを始める気力は無いと実感したんだ。
ここに来たら、二度と外へ出られなくなる。
その時、そう感じたんだ。

「辺境」というのは物理的に存在している。
けれどもう一つ。
心の中にも「辺境」は存在している。
学生時代住んだ場所へ5年ぶりに訪れても、
その場所は、「5年前住んでいた学生時代の風景」ではないんだ。
「5年前住んでいた学生時代の風景」は、もうどこにもないんだ。
心の中の「辺境」にしか存在しないんだ。。
思い出になって、遠い時代にいってしまったんだ。

 

the pillows
PC作業している時。
最近 the pillows を流してる。
丁度いいロックンロール。丁度いいオルタナ具合。
作業が進むよ。
最初に聞いたのは RUNNERS HIGH 。2000年ころ聞いたよ。
中学生だったから、爆音のギターに痺れて何度も聞いたね。
そのあと、Please Mr. Lostman、LITTLE BUSTERS、HAPPY BIVOUAC、
Smile、Thank you, my twilight、PENALTY LIFE、GOOD DREAMS、Wake up! Wake up! Wake up!、PIED PIPER まで聞いてるよ。
どのアルバムも好きだけど、
特に Across the metropolis 、昇らない太陽、New Year's Eve 、の3曲はすごく好きだよ。
「Across the metropolis」の「キミの街 地図にない景色」の歌詞が、
不思議と惹きつけるフレーズで、想像力が刺激されるよ。
「地図にないキミの街って、どんな街?」って。
しばらく聴き続けると思う。